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第909回例会ライトアップセレモニー

毎年3月26日は「パープルデー」てんかんを持つ人たちへの応援の気持ちを伝える日です。世界120ヵ国で様々なイベントが行われますが、その日に先立ち、2月21日から約一ヶ月間市役所あおい塔をラベンダー色に輝かせて、市民のみなさんに啓蒙活動を始めました。

当日はあいにくの雨でしたが、葵塔へ点火する際には今までの雨がうそのように上がり、幻想的な紫の塔が灯りました。けやきライオンズクラブでは、「てんかんを持つ人を社会全体で優しく包もうよ」という思いで2015年から継続支援をしています。

雨の中、テントで点灯スイッチを押す出番を待つ、難波市長、今井院長、榎戸会長。司会はお馴染みの牧野光子さんです。

この日のためにクラブののぼりを新調しました。雨宿りしながらメンバーも点灯の時を待ちます。

報道陣も駆けつけてくれました。静岡あさひTVと静岡新聞です。深夜のニュースと翌日の朝刊に載りました。

てんかんセンター、静岡市、静岡けやきライオンズクラブの3者が灯す「優しさの光」が世界を照らしますように。榎戸会長が開会宣言をしました。

てんかんという病気は120人に一人。静岡市でいうならば約5,000人が罹患しているだろうという身近な病気です。今日から、あおい塔がラベンダー色なのはパープルデーなんだよ。と伝えてください。と今井院長のお話がありました。

SGDSという考えに沿って、静岡市も啓蒙活動に協力させていただいています。難波市長より静岡市も協力する旨をお話しいただきました。

牧野さんのカウントダウンが始まりました。5、4、3、2、1

なんとも感動的なライトアップセレモニーでした。

最後はてんかんせんたーの皆さんと一緒に記念撮影です。

場所を移して伊勢丹8階の天津飯店で例会です。

このお店からは先ほど点灯した「あおい塔」がよく見えます。

記事:広報委員長・藤澤佳寿子  写真:広報委員・斉藤 攻