334-C地区 2R-4Z
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第13回藁科グリーンフィールドカップが行われました

前日の豪雨とは打って変わって良い天気になりました。
市内の雨は山では雪なのでしょう、
真っ白に雪化粧した富士山が、とても綺麗な日でした。

雲一つない晴天の下、
第13回藁科グリーンフィールドカップが行われました。
けやきLCが市立藁科中学の天然芝グランドを寄贈したのを機に
始めたこのサッカー大会も回を重ねること13回、
静岡市の少年サーカー大会として定着してきました。

今大会は強豪8チ-ムがエントリー、
試合はAグループ・Bグルプに分かれリーグ戦で行われました。

まちかどFCのなでしこ選手の活躍が見事でした。
ボールさばきもなかなかのものです。

決勝は藁科FCと安倍口足久保SSSの間で行われました。
藁科FCの選手は体力差を技術力でカバーです。

ゴール前の攻防です。

前・後半15分ずつの戦い、前半は3-0で藁科FCのリードで終わるも
後半に安倍口足久保SSSが猛追、3-3となりPK戦に突入です。

サッカーのPK戦は誰かがミスをして決着がつくので残酷です。

私の後ろでは親御さんが祈るように手を合わせていました。

5名ずつのPKも決着がつかずサドンデスに、
8人目で藁科FCの選手が外し、試合終了です。

勝利の栄冠は安倍口足久保SSSに輝きました。

試合終了後、表彰式が行われました。

出場8チームのキャプテンに優秀賞が贈られました。

最優秀選手は決勝の主審の選考で
安倍口足久保SSSの選手が選ばれました。

ここで友廣事業委員長より挨拶がありました。

「コロナ禍にも拘らず良いプレーができたと思います。
今年はオリンピックも開かれます。
将来に向かって元気に楽しく練習を積み重ねて下さい。」

お手伝いを頂いたメンバーです。

雨上がりの芝がいつになく輝き、
正に「グリーンフィールドカップ」と呼ぶににふさわしい
素晴らしいグランドコンディションでした。

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記事・写真:広報委員 斉藤 攻