今年度4Zの社会貢献のテーマ「子どもの貧困問題」
今や6人に一人が過酷な貧困に喘いでいる。
それは、どこの国のことでもない、我が国日本のこと。
静岡市では家庭の事情で塾に行けない、勉強についていけない子どもに
寄り添いながら兄、姉のように話を聞いてやり、相談にのり、
宿題を手伝って学習支援をボランティアで行っている大学生が90人いる。
「学習支援ネットワーク」のメンバーだ。
彼らのボランティア活動の姿こそ、我々大人が学ぶべき社会貢献の姿ではないか。
榎戸会長はそんな思いにかられ、彼らを支援することに決めた。
彼らが担っているのは主に中学生の学習支援。
思春期の子どもとのコミュニケーションに悩んでいる彼らに専門家のアドバイスを
聞く機会を作ろうと企画したのが今回のスキルアップ講座。