だれにでも起こりうる病気、てんかん。そういう認識は薄いのではないか。
今日の先生の講話で、非常に身近な病気、てんかんとその診断の難しさと
治療についてお話を伺った。
静岡市には世界レベルの病院施設、「独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター」がある。
こども病院に並んで建つてんかんセンターは国内一の病床数を誇る施設であるが、市民といえどもその存在をあまり知らないのが実情。静岡けやきライオンズクラブでは今年度より静岡てんかん・神経医療センターが推進している活動「てんかん啓発キャンペーン」を支援している。
カナダから始まった「パープルデー」もその一つで毎年3月26日に世界中でパープルの色になぞらえて啓発キャンペーンが行われる。
来る今年の3月26日には、静岡市内青葉シンボルロードで行われるラジオ局のイベントにてんかんセンターがブース出店する。ここで我がクラブはパープルデーのシンボルフラワーである「ラベンダー」の苗100鉢を市民に配布する予定。
そのイベントを控え、メンバーもさらなるてんかんへの理解を。ということで井上先生の講話を拝聴することになった。