334-C地区 2R-4Z
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第828回アロマセラピー講演例会

第828回はアロマセラピニストの杉浦元昭様をお招きして
香りを使ったカウンセリングのお話をしていただきました。

今晩の司会はアロマなオトコ!服部Lです。

開会宣言及び開会ゴングを山田靜雄Lが行ないました。

「久し振りのホーム例会です。
最近は仕事の関係でオンラインの講演会を行っていますが、
聞いてくださる方を前にしてお話をする方が反応や感じがつかめて
やりやすいと感じています。

先日、高知へ旅行に行って来ました。 
美しい清流の四万十川や幕末に活躍した坂本龍馬など
素晴らし見どころが沢山ある所です。
皆様も機会があったら是非訪ねてみてください。

今夜はアロマのお話を楽しく聞きたいと思います。」

国旗に礼・国歌斉唱・ライオンズヒムの歌ですが
今回も飛沫を避けて清聴となりました。

次に鳥巣会長の挨拶です。

「先日のラポールファームの皆様との地引網例会では
皆様のご協力をいただき有難うございました。
新聞、TVで報道され注目されました。
何といっても子供達に喜んでもらったのが嬉しかったです。

理事会でこれからのクラブのあり方について議論をしました。
皆様のご意見を聞きたいと思います。

次回の例会はてんかんセンターの花壇の整備を行います。
ご出席を宜しくお願いします。」

次にお祝い、アワードの伝達です。
古希を迎えられた山形Lにお祝いが送られました。

「古希を迎えることができました。
天皇陛下と同じです。
これからもコキッと折れない様に頑張ります。」

山形Lより、ありがたいお言葉を頂戴しました。皆でコキ使いましょう。

そしてアワードの伝達では在籍15年目。35年目のメンバーに与えられる
モナークシェブロン賞が鳥巣Lと斉藤に送られました。

次に増田幹事より幹事報告です。

「地区76クラブ統一奉仕の日に”フードバンクふじのくに”へ
当クラブはサトウのご飯・ボンカレーを50食づつ寄贈しました。」
他、今後の活動スケジュールについて報告を頂きました。

さて、杉浦先生の講演の始まりです。
先生はAEAJ(日本アロマ環境協会)アロマインストラクター
アロマセラピスト、アロマブレンドデザイナー他
アロマに関する数々の資格をお持ちです。

又、小学校の先生でもあります。
先生は子供の頃から「香り」に興味をお持ちだったそうです。
しかし、先生になって間もない頃、
「杉浦先生の匂いが臭い」
とお母様方が廊下でお話されていることを聞き、
ショックを受けたそうです。
その時に「よーし香りの研究を極めてやろう」
と一大決心をされたそうです。

アロマには合成したものと天然のものがあり
それぞれ良いところがある。
香りと記憶は一致する、良いなと思ったとき懐かしい香りが甦る。
これは脳の「海馬」が記憶しているからだ。

香りを通して自分の魅力を発見する。
自分にとって必要な香りを知り、その香りから自分の内面を知る。
香りで自分のモチベーションをあげる。
そのモチベーションが表情や行動に表れる。
良い表情や気の利いた行動は好感度を上げる。

「自分に必要な、自分にとって意味のある
『本物の香り』を持ってください」
と仰っておりました。

併せて、身体のどこへつけたら効果があるか、をご教授くださいました。

次にTTタイム、出席率の発表がありました。

閉会宣言・ローア閉会ゴングを榎戸Lが行いました。

榎戸Lは以前アロマセラピストを目指したそうです。
本格的な勉強もして嗅覚を洗練するために
菜食主義を通したそうです。

「杉浦先生がフレグランスコンテストで全国優勝をしたというのは
想像がつかないほどすごいことです。」
閉会の挨拶で力説しておりました。

一方、私は、古い価値観と言いますか「男たるもの……香水なんて」
と偏った見方をしておりました。
しかし、杉浦先生の講演を聞き、捉え方が少し変わりました。
次回の例会ではオレンジ系、ライム系、バラ系か、はたまたお茶系か。
「本物の香り」を周りの方が驚かない程度に、取り入れたいと思います。

記事・写真:広報委員 斉藤攻