334-C地区 2R-4Z
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第823回 芦原L講演例会

今晩の司会は事業・福祉委員長の友廣Lです。
コロナ感染防止のためマスクをしての進行です。

開会宣言及び開会ゴングを山田靜雄Lが行いました。

今日、榎戸Lとグランシップで行われた
三役セミナーに行って来ました。
GM・GLTの分科会では会員の減少のお話がありました。
この25年で6000人程いた会員が約半分になってしまった。

事業所の減少等で環境の変化もあるが、
会員の維持、増強に努めてもらいたいと言われました。
我々の活動が市民権を得られるよな行動をめざしましょう。
と挨拶がありました。


国旗に礼・国歌及びライオンズヒムは
飛沫感染を考慮し、清聴にしました。

次に鳥巣会長の挨拶がありました。

コロナの感染が増加しています。
アメリカでは最近になってトランプ大統領が
「マスクを付けましょう」と、言い出しました。
皆さんも充分気を付けてください。

前回もお話をさせてもらいましたが
趣味の鮎釣りでよく行く大分県日田市の玖珠川が
豪雨で決壊し仲間が被害にあっている。
連絡もつかない人もいる。

直接援助をしてあげたい。
今日のドネーションを送ってあげたいので
宜しくお願いします。と挨拶がありました。

続いて関谷前会計に記念品を贈呈しました。

次にふるさと観光大使委嘱状の伝達です。

山形L・山田三郎L・榎戸L・服部Lに委嘱状が渡されました。

次に幹事報告がありました。

会長挨拶の中にあったドネーションを
日田LC送ることに賛同頂ける方はドネーション袋に
「令和2年7月豪雨指定」
あるいは○印を付けてください。と説明がありました。

今日の講演は講師を芦原Lにお願いをしました。
芦原Lは靜岡縣護國神社の宮司さんです。

権禰宜の藤野高宏さんがお手伝いをしてくださいました。

神社というと私達は普段はお祭りとか、お祝い事、
お願い事が頭に浮かびますが、実態はどうなのか
深く考えたこともありません。

今回の講演は神社の歴史や内容など分かり易く、
お話をしてくださいました。
聞きなれない言葉が沢山でてきましたが、
私が印象に残っているのは、

護国神社には戦争で亡くなられた方、従軍看護婦、
電話交換手などが祀られている。
明治維新後神社には社格制度が作られたが
伊勢神宮は最尊貴の神社で社格制度の対象外である。

靜岡護國神社では12人が働いていて、
神主は5人、神主のうち3人が男性、2人が女性とのこと。
女性の神主さんは初宮参りの若いお母様方に好評とのことです。

宮司は会社で言うと社長、権宮司が副社長になります。
宮司になるには國學院大學院・皇學舘大學で
資格を取らなければなりません。
ここにも学閥があるのですね。

この紫色の袴をはけるのは宮司さんだけです。

神主さんの着る着物にもT.P.O.があるようで
赤色の着物は年に一度か二度しか着ないそうです。

その他にコロナの影響で参拝者が減っているので
お守りをネットで受け付けているといった苦労話もありました。

講演を終わった芦原L、胸のLバッチが素晴らしいです。

次のTTタイムでは今月の誕生日祝いが服部副TTより
関谷L、増田Lに送られました。

今年度のお祝い品は藍染のおしゃれなマスクです。

さっそくマスクを試してみるL関谷
お似合いですね。

一日でも早く使用してもらいたいとの願いから
全メンバーに前倒しで渡されました。
皆が同じマスク着用で
「けやきマスク例会」をやったら楽しいですね。

閉会宣言及び開会ゴングを榎戸Lが行いました。

芦原Lの普通では聞けないような興味深いお話に
お礼の言葉がありました。

閉会後も神主さんの着物がめずらしいのか
女性陣は熱心に芦原Lに質問をしていました。

記事・写真:広報委員 斉藤攻